2011年8月27日土曜日

環境省への手紙

拝啓 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 さま

「動物取扱業の適性化について」のことですが。

子犬に休息と自由な時間を決めてあげてください、
「展示」という住処は本当にストレスのかかることです。

これから何年も一緒に暮らす家族を決めるときには、
じっくりと時間をかけて対面させてください。

どんな両親から生まれ、どんな環境で育ってきた子なのか
知りたいです。できればその両親や兄弟とも会いたいです。

生まれてから56日までは、家族のもとで過ごす時間を
あげてください。子犬にはいろいろと学ばなければいけないことが
たくさんあるからです。これは犬からしか学べないことなのです。

母犬にも生涯健康であってほしいです。
商品生産機ではありません。

そして、人の社会で生きなければならない犬たちの最後が
人間の都合で決まるのは悲しいです。
申し訳ないです。

人間と暮らしたすべての犬たちに、
「人間もいいもんだな」と思ってほしいのです。

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現在、動物愛護管理法(動物愛護法)の見直しが行われている中、
2011年7月28日(木)~8月27日(土)までの1ケ月間、
「動物取扱業の適正化」について、
環境省がパブリックコメント(国民の意見)を募集しています。

本日までの受付ですが、E-mailでの受付が可能ですので、まだ間に合います。

5年に1度、自分の直接の声を届けられる機会です。
https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment

























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