犬同士の遊びは社会的ルールを
学ぶのに必要なのです。
これは犬同士でしか学べないことでもあります。
犬同士のカーミングシグナルや
噛み付き抑制、
挨拶の仕方や上下関係の確率。
きのうは
ストロングアイ・ヘディングドッグのほくちゃんと
プチ・バセット・グリフォン・バンデーンのペック
が相手をしてくれました。
ほくちゃんにチュ。かと思ったら
ヴォルフィが耳を引っぱっています。
ここで「おいこら辞めろよ!」と怒られて、
噛んだらもう遊びは終了してしまうと学習します。
さらにタックル合戦で上になったり
下になったり。
喧嘩のシュミレーションで、
相手を傷つけない方法を会得するのです。
特にブルテリアの様な闘犬種のコたち。
威勢の良すぎるこのコたちをあえて、
様々な成犬たちに触れさせ「指導」してもらわないといけません。
パピーの時の社会化が不足すると
犬と出会った時に突進突撃してしまわないように。
ヴォルフィは現在お散歩のときは
犬や動くものを追いかけるのに必死です。
まだまだ外の刺激に慣れていないのです。
歩く合間にヒールウオークをちょっと入れたり、
リコールかけたりして、オビディエンス・トレーニング
の少しずつを般化させているところです。
それにしても、
疲れた犬はほんとうに良いコだねえ。
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