拝啓 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 さま
「動物取扱業の適性化について」のことですが。
子犬に休息と自由な時間を決めてあげてください、
「展示」という住処は本当にストレスのかかることです。
これから何年も一緒に暮らす家族を決めるときには、
じっくりと時間をかけて対面させてください。
どんな両親から生まれ、どんな環境で育ってきた子なのか
知りたいです。できればその両親や兄弟とも会いたいです。
生まれてから56日までは、家族のもとで過ごす時間を
あげてください。子犬にはいろいろと学ばなければいけないことが
たくさんあるからです。これは犬からしか学べないことなのです。
母犬にも生涯健康であってほしいです。
商品生産機ではありません。
そして、人の社会で生きなければならない犬たちの最後が
人間の都合で決まるのは悲しいです。
申し訳ないです。
人間と暮らしたすべての犬たちに、
「人間もいいもんだな」と思ってほしいのです。
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現在、動物愛護管理法(動物愛護法)の見直しが行われている中、
2011年7月28日(木)~8月27日(土)までの1ケ月間、
「動物取扱業の適正化」について、
環境省がパブリックコメント(国民の意見)を募集しています。
本日までの受付ですが、E-mailでの受付が可能ですので、まだ間に合います。
5年に1度、自分の直接の声を届けられる機会です。
https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment