2011年11月16日水曜日

モーツァルトの耳


子供のころモーツァルトの
クラリネット協奏曲が好きだった。

できたばかりの市民オーケストラの指揮者だった鈴木先生は、

ベートーベンをベートーベンらしく演奏するよりも
モーツァルトをモーツァルトらしく奏でる方が難しいとも言っていた。

今は少しだけ分かるような気がする。

モーツァルトの音楽は3000Hzを越える高音域。
頭脳が覚醒し意識を目覚めさせるエネルギーがあるのだそうだ。

クラリネットの音域は4オクターブくらい。
オーケストラ全体だと7オクターブちょっと。
ピアノもそれくらい。

人間が心地よく聴こえるのはこのくらいですね。

さて、我がヴォルフガング(犬)たちは?

犬の可聴範囲は最高47000㎐~65000㎐。
ピアノの鍵盤をさらに48鍵付け足した高音です。

人間には到底聴こえません。

犬は人間よりも断然音に敏感で、
高い周波数を聞き分けられる。
なんて素敵で過酷な世界。。?

ヴォーールフィーーーー!
と呼んでも振り向かないのは
聞こえないのではなくて
完全に無視してるんですね。


1音の1/8の音程差まで聞き分けられる犬。
私のへっぽこテルミンは、うちのモーツァルト君には
どう聴こえているのか?


彼がしゃべれなくて本当によかった。

















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