2011年11月29日火曜日

ヴォルフィで出来た目薬

朝は河川敷を走り回るのが日課。

元気なのは良いけれど、
自分の目の位置くらい分かっててほしい。

ただでさえ小さい目ですが、
右目開いていませんね。
枝で突いた模様。

採血をして、病院で待つヴォル。

出来て来たのはヴォルフィの血液から作った目薬。
自己血清点眼療法というのだそうだ。

取り出した血液を無菌状態にある特別な機械で分解・拡散し、涙を作るために必要な栄養素のみを取り出したものを目薬にする・・・というもの。ロシアで開発された技術で、アメリカでも最新技術の目薬だそうです。

精一杯両目を開いていますが、
なんと目薬の差しにくい瞳のことよ。

ブルテリアに2階から目薬。
もはや不可能なことのたとえ。


2011年11月25日金曜日

ドッグトレーナーとして


明日は初仕事です。

松本秀樹のグッドライフ=ドッグライフカーニバル
のイベントスタッフとして
しつけ相談のアシスタントをします。

横浜市本牧山頂公園に足をお運びください。
http://s-yokohamaueki.jp/


晴れるといいなあ。
どんなワンに会えるかなあ。



僕もいきたい。

遊んでください。


お散歩するよりプロレスが好き。

アレックスくんと団子になったまま夜道をゆく。

こんなお顔ですきすきすー。


ちいさい仔には這いつくばって、お願ーい。
ヴォルフィのしっぽは、不可視高速スピードです。

ショプの仔はまだ出られないんだよ、兄さん。


昨日はボーダーコリーのぎゅんが遊んでくれました。


果敢にもぎゅんにマウンティングをしていたヴォルフィでしたが、
さすがに5時間後にはやられムード。

たまに死んだフリして乗り切る。

んーー。満足。



2011年11月16日水曜日

モーツァルトの耳


子供のころモーツァルトの
クラリネット協奏曲が好きだった。

できたばかりの市民オーケストラの指揮者だった鈴木先生は、

ベートーベンをベートーベンらしく演奏するよりも
モーツァルトをモーツァルトらしく奏でる方が難しいとも言っていた。

今は少しだけ分かるような気がする。

モーツァルトの音楽は3000Hzを越える高音域。
頭脳が覚醒し意識を目覚めさせるエネルギーがあるのだそうだ。

クラリネットの音域は4オクターブくらい。
オーケストラ全体だと7オクターブちょっと。
ピアノもそれくらい。

人間が心地よく聴こえるのはこのくらいですね。

さて、我がヴォルフガング(犬)たちは?

犬の可聴範囲は最高47000㎐~65000㎐。
ピアノの鍵盤をさらに48鍵付け足した高音です。

人間には到底聴こえません。

犬は人間よりも断然音に敏感で、
高い周波数を聞き分けられる。
なんて素敵で過酷な世界。。?

ヴォーールフィーーーー!
と呼んでも振り向かないのは
聞こえないのではなくて
完全に無視してるんですね。


1音の1/8の音程差まで聞き分けられる犬。
私のへっぽこテルミンは、うちのモーツァルト君には
どう聴こえているのか?


彼がしゃべれなくて本当によかった。

















2011年11月5日土曜日

この世は実験場


この世は
実験と結果でなりたっている。

生きるか死ぬか?
楽しいか退屈か?
試してみないと分からない。

まずはやってみる。

洗濯物の中で、寛いでいるわけでも
笑わそうとしているわけでもありません。
その証拠に
耳間が狭く前向き、目はこちらを伺っています。

かあさん、これはOKですか?

まずまずですな。