2012年2月9日木曜日

ヨーロッパで出会った犬たち


先月末より出かけていた旅先で出会った犬たち。

スイス・ローザンヌのレストランで。
サラちゃん、その子のブリードは?

Mix.

吠えることなく、食卓のものをねだるでもなく。
他のお客さんのところに愛想振りまきに行っても
ごくごく普通の家族として扱われる。

きちんとお父さんがお父さんである家庭のなかの
家族のひとり。


パリからナントに向かうTGVのなかでは、
6ヶ月のパグちゃんとにっこにこのおばあちゃん。

私フレンチブル飼っていたのー。とnicoの写真を見せて
鼻ぺちゃ犬LOVE話をする。

何歳?お名前は?いいこねー。

って言う親ばか会話は世界共通らしい。


こっちはパリで泊まったホテルのワン子。3歳。

食堂でもちゃんとテーブルの下にお座りして指示を待ちます。

スイス、フランスだけでしたけど吠える犬には一度も出会いませんでした。
ホワイトシェパードもピットブルも、ダックスも、ヨーキーも。。

列車のチケットは大人と子供/犬の表示があります。
子供と犬は大人の半額。

どこにでも連れていけることで
きちんと社会化ができる犬達。

日本では逆説的ですね。

そしてほーらー。

白い騎士にも出会いましたよ。

ベビーカーを押す女の子にちゃんと歩調を合わせて静かに
通りすぎていきました。

ポンピドーセンター裏路地にて


そのころ、置いていかれたヴォルフガングはというと、
出会ったばかりのワンたちとずいぶんと楽しそうですね。

どこでも誰とでもうまくやっていける。
それだけでじゅうぶん。

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