Un jour. un chien.
犬との一日:ミニチュア・ブルテリア ヴォルフィと犬のいる生活のコト。
2011年10月27日木曜日
青年の主張
コードの森をぬけると
そこはお隣さんのお庭。
家で寝ているのが一番好きだけど、
やっぱりお外も気になるのさ。
犬の視力は0.27だから車の運転はできないけれど、
楽しそうなものはすぐに見つけられる。
4000羽のムクドリたちが今日も
順序よく竹林に帰っていくところを
見守り中。
みんな自分のハウスが一番なんだね。
われわれはー、いるけどー、いぬー。
2011年10月21日金曜日
ちいさな瞳で
君のその小さな目には
この世界は
美しいものに映っているだろうか?
ブルテリアの目は特別にちいさい。
さらに顔の皮膚はつるんとしていて弛みがないので
顔の表情を作れません。つまり無表情の怖顔。
それから彼らの見る世界は、
青と黄とグレーのグラデーション。
黄色いヴォルフィくん、
今朝も思いっきり黄色い河川敷を走りましたよ。
草むらでオレンジのボールを投げても見えません。
どちらも黄色に見えるからです。
草地には青のもの、
青空に飛ばす玩具は黄色が良いわけ。
ぼんやりと輪郭をつかむだけのその小さな小さな目には
お母さん(人間の)は優しい顔に映っていますか?
きらーん。
2011年10月13日木曜日
Yes⇦No
NO
1:吠えちゃだめ
2:噛んじゃだめ
3:引っぱるのはだめ
4:飛びついたらだめ
Yes
1:しっぽを下げて友好的だと伝えよう
2:君だけのおもちゃで遊ぼう
3:ときどき私を見て会話をしながら歩こう
4:座って落ち着いて、クールなやつだと思わせよう
犬は誉められることならいくらでもする。
人間だって同じこと。
言葉を変えたら叱らずにもすむ。
Yesのほうが断然に気分が良い。
お母さん(人間の)だってたまには誉められたいけどね。
影絵にするとムーミン。
2011年10月5日水曜日
凶器とともに迫り来る狂気
とてつもなく堅いガムをくわえたまま
飛び跳ねて迫ってくる狂気。
何がそんなに嬉しいのか?
あらよっと。
あなたこそ
武器みたいなもんだ。
2011年10月3日月曜日
曼珠沙華と。
朝は五時半を過ぎると、ハウスのドアを叩いて
もう起きようと誘うヴォルフィ。
もう秋なんだから、
慌てなくてもいいじゃない。
自然はいつでも正確です。
毎年同じ日に葉を落とし花を咲かせ、
焦らずにまた来年を待つ。
曼珠沙華ですか。
とりあえず、食べてみる。
うーん。良い香り。
鱗茎
は食べてはいけませんよ。
そろそろ金木犀も香るころ。
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