犬と人がお散歩をしている様子は、リードを通して手をつないで歩いている
親子の姿にみえますね。
つないだ手(リード)からお互いの気持ちが伝わってくる。
微笑ましい姿。
お散歩のときに必要なものは、
*リードとカラー又はハーネス
*ウンチ袋
*お水の入ったペットボトル
*よくしつけられた犬
右にあるのは8通りに使えるリード。
1本でレギュラー、ショート、ロング、レギュラーで肩にかける、
ロングで肩にかける、ロングで腰に巻く、ポールなどに係留、
そしてハーネスになります。優れものです。
そして、自治体によってはお散歩にでかける前に
家で排泄は済ませておくように指導されていますので、
道路を汚すことはないのかもしれません。
トイレトレーニングは、生活の中での時間の管理にも必要ですね。
そして散歩に必要な、犬。
nicoもそうでしたが、元気なワンコはよくリードをぐいぐいと引っぱって、
飼い主さんを散歩に連れて歩いていたりします。
これは抵抗反応といって、人と犬が互いに引っぱり合いをしている状態。
ん、もー元気なんだから。と放っておくと危険です。
タイトリードシンドロームになってしまいます。
リードの場合だと、首をずっと締め付けられた状態なので
脳にいく酸素量が減っていって、犬が興奮状態になるのですね。
そうすると、他の犬への吠えや攻撃行動に繋がります。
楽しいお散歩のはずが、酸欠でかっとなった犬を
引きずりまわしているということになってしまいます。
私も最近知ったこのタイトリードシンドローム。
危険のないお散歩をするには
常に飼い主に犬のアテンションをとって、
ヒールポジションで歩けることが基本ですね。
そして広場にいったら、たくさんの緑を吸い込んで、
思いっきり走って、遊ぼう!
繋いだ手は絶対に離さないよ。
nico 2010.11.03